中央エコアクト(家庭用)
現在の参加区民数 895世帯
ペンギン
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東京都中央区にお住まいの方向けの事業です。
中央エコアクト(中央区版二酸化炭素排出抑制システム)参加者募集中
 地球温暖化がこのまま進んでしまうと、気温の上昇だけではなく、食糧不足や異常気象の頻発などの様々な影響が深刻化し、未来の子どもたちにみどりあふれる豊かな地球ほしを残すことができません。
 地球温暖化を止めるためには、毎日の生活から排出される二酸化炭素(CO2)をできるだけ早く減らしていくことがとても重要です。
 そこで「中央エコアクト」では、区民の方々が簡単に省エネに取り組みつつ、楽しみながら継続できるように様々な参加メリットや商品を用意しました。WEB上の手続きのみで、気軽に始めることができます。未来の子どもたちのためにもまずは、「中央エコアクト」に参加して、身近なところからできる地球温暖化対策に取り組んでみませんか?

お知らせ お知らせ一覧

2025-02-26
ポイント獲得の対象となる3月の環境情報センターイベントについて

 令和7年3月に実施される環境情報センターのイベントのうち、ポイント獲得の対象となるものは、以下のとおりです。
 ・伝統の赤・紅を知ろう~春色のハンカチ染め体験~(3月15日)
 ・真鍮のアクセサリー作り(3月23日)
    
 イベントの参加には事前のお申し込みが必要です。
イベントの内容やお申し込み方法等につきましては、環境情報センターにお問い合わせください。

 環境イベントは1回につき100ポイントです。毎年度12回までポイントを獲得することができますので、環境について学びながら、ポイントをためましょう!
 なお、これら以外のイベントはポイント対象外となりますので、ご注意ください。

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2025-02-25
【環境コラム】SDGsと気候変動対策

 SDGs(持続可能な開発目標)は、持続可能でより良い世界を実現するための世界共通の目標です。2015年の国連サミットで採択されました。貧困の撲滅、教育の普及、環境の保全など、世界が抱える様々な課題を解決するために2030年までに達成すべき17の目標から成り立っています。
 これらの目標のなかには、気候変動に関連するものがいくつか含まれており、下記のようなポイントが挙げられます。

目標13)気候変動に具体的な対策を
 気候変動の原因となる温室効果ガスの排出量を減らす「緩和」と、気候変動の影響による被害を回避・軽減させる「適応」の両面を政策や計画に盛り込むとともに、教育、啓発などを改善する必要があります。

(目標7)エネルギーをみんなにそしてクリーンに
 エネルギーを効率的に使うとともに、再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる必要があります。

(目標11)住み続けられるまちづくりを
 気候変動の緩和と適応、災害に対する強靭さ(レジリエンス)などを目指した都市づくりを行う必要があります。

(目標12)つくる責任つかう責任
 食品ロスを含めた廃棄物の発生を減らし、再利用(リユース)や再生利用(リサイクル)を促進する必要があります。

 その他、気候変動対策を進めることは、(目標1)貧困の撲滅、(目標3)健康と福祉、(目標14と15)海や陸の豊かさなど、いろいろな課題解決への貢献に繋がります。
 将来世代に豊かな地球を残し、持続可能でより良い世界を実現するために、一人ひとりが今できることを考えていく必要があります。

出典:国際連合広報センター

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2025-01-22
【環境コラム】省エネ家電

 私たちの生活に欠かせない家電は、年々省エネ化が進んでいます。
 最新の省エネ家電を選ぶと、今使っている家電より、消費電力や電気代が大幅に下がる場合もありますので、是非検討してみてください。
 例えば、401~450Lサイズの冷蔵庫の場合、10年前の製品と比較して約39~46%の省エネになっており、年間の電気代では約5,300~7,160円おトクになります。

出典:デコ活 くらしの中のエコろがけ(環境省 WEBサイト)

 また、冷房能力2.8kWのエアコンの場合、10年前の製品と比較して約10%の省エネになっており、年間の電気代では約2,850円おトクになります。

出典:デコ活 くらしの中のエコろがけ(環境省 WEBサイト)

 環境省の省エネ製品買い換えナビゲーション「しんきゅうさん」を使うと、今使っている製品と、購入予定の製品の消費電力や電気代を比較することができます。
 消費電力が下がることは、発電の際に排出される二酸化炭素(CO2)を減らし、地球温暖化を防ぐことにも繋がりますので、古くて消費電力が大きい家電を使い続けている方は、最新の省エネ家電への買い換えも検討して見ましょう!

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2024-12-26
【環境コラム】2024年を振り返って

 2024年も残りわずかとなりました。1年を振り返り地球温暖化に関するニュースを3つ取り上げて紹介します。

①   史上最も暑い年
 欧州連合(EU)の気象情報機関は12月9日、「2024年は世界で観測史上最も暑い年」となる見通しを発表しました。また、産業革命前(1850~1900年)と比べ、気温の上昇が初めて1.5℃以上となることも確実と言われています。2015年に採択された「パリ協定」では、「気温の上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える努力をする」という目標が掲げられており、私たちはより一層、温室効果ガス(CO2など)の削減に取り組んでいく必要があります。

②   COP29開催
 11月に、アゼルバイジャンで国連気候変動枠組条約第29回締約国会合(COP29)が開催されました。途上国向けの気候変動対策資金として、2035年までに先進国が主導して年間3000億ドルを拠出することで合意しましたが、拠出額などを巡り先進国と途上国との間のあつれきも表面化しました。地球温暖化の進行は、このようなあつれきを生みだす要因ともなっています。

③   日本の削減目標
 環境省と経済産業省は12月24日、「2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロ」とするための「地球温暖化対策計画」の改定案をとりまとめました。この改定案には、温室効果ガスの排出量を2023年度と比べ2035年度に60%、2040年度に73%削減する目標が盛り込まれました。これらの目標を達成するために、私たち一人ひとりが取り組んでいく必要があります。

 2024年も昨年に引き続き、地球温暖化による影響を強く実感し、取り組みを加速させていく必要性が改めて浮き彫りになった年でした。

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2024-12-04
商品の交換期限について

今年度用意している商品のうち伊豆高原荘宿泊補助券、ヴィラ本栖宿泊補助券、区内共通買物・食事券(エコ環境券)につきましては、有効期限がございます。そのため、使用できる期間を考慮し、ポイントと各種商品との交換申請の期限を以下のとおりとします。
今年度の交換を予定されている方はご注意ください。

○伊豆高原荘宿泊補助券・ヴィラ本栖宿泊補助券
 交換期限:令和7年1月31日(金)
 有効期限:令和7年2月28日(金)

○区内共通買物・食事券(エコ環境券)
 交換期限:令和7年3月7日(金)
 有効期限:令和7年3月31日(月)


なお、来年度も上記商品を用意する予定でございます。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

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